大阪市立自然史博物館 菌類学講座2016のご案内
「アマチュア菌学の活性化に必要な仕掛けを考える」

日本にはまだまだ研究が必要なきのこが山程あります。一方学術的にはDNAを用
いた研究のウェイトがますます重くなっています。顕微鏡や細かな観察による研
究はもう時代遅れなのでしょうか?いやいや、観察の積み重ねはこれからも重要
性をもつはず。でも、そうした観察や記録をどうやって活かしていくべきなので
しょうか。
今後の菌類研究の方向性を探るため、シンポジウム形式で行ってみます。
このセミナーは科研費15K01157の研究活動の一環として開催されます。

共催 関西菌類談話会

開催日 2016年1月23日(土)
時間 午後1時~4時30分
会場 自然史博物館 講堂
対象 どなたでも参加できます。
参加費 無料(博物館入館料必要、一般入口からお入りください)
申込み 申込みは不要です。

パネリスト

出川洋介(筑波大学)
佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)
種山裕一(菌類懇話会)
コメンテーター
井口潔

お問合せ 佐久間大輔 e-mail : sakuma@mus-nh.city.osaka.jp
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23大阪市立自然史博物館 06-6697-6221